こんにちは。プリンです。
今回は食戟のソーマ第8話でそうまが一色先輩の料理に対抗して出した鰆おにぎり茶漬けを作りたいと思います。
材料紹介
鰆が手に入らなかったので鱈で代用しました。
作り方
⑴鱈は塩コショウを振り、三つ葉はざく切りに。フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、鱈を皮目から焼く。こんがり焼けて身が白くなってきたら、裏返し、さっと焼いて取り出し、1切れを6等分程度に切る。
皮付きの魚を皮目から焼くことで皮がパリッとした食感になり、また出来上がりのとき表の面が綺麗に仕上がります。
焼いているときに鱈の表面にスプーンなどで周りの油をかけるとカリッとした食感になります。(フランス料理の技法のポワレ)今フライ返しなどでで鱈の身を押し付けて焼いてカリッとさせようとすると身が崩れてしまいました。こうすると鱈から水分が出てボソボソの食感になり、身が崩れてしまうので フライ返しなどで押し付けずに周りの油を回しかけてください。
鱈を焼くと鱈の水分で油がかなりはねるので気をつけてください!

⑵ご飯に刻み塩昆布を混ぜ、水に濡らした手でおにぎりを作る(鱈を真ん中に入れる)。握れたら茶碗に入れる。
おにぎりはサランラップやアルミホイルを使って握っても大丈夫です。鱈を入れるときおにぎりが崩れやすいのでしっかり握ってください!また鱈などの魚も切ると身が崩れやすくなってるので慎重に扱ってください。


⑶茶碗に熱い昆布茶をそそぎ、①の三つ葉などお好みでトッピングして完成‼︎
昆布茶をかけるときはおにぎり直接かけずに皿の表面にそってかけてください!こうすることでおにぎりが崩れるのを防ぎます。

塩昆布おにぎりの塩気と昆布茶の優しい風味と少しの渋みが合ってとても優しい味になります。鱈は外はカリカリ中はふわふわでそのまま食べても良いですが、おにぎりと一緒に食べることでまた違った食感を楽しむことができます。切り身を写真のように入れると切り身は余るので余った切り身も加えて何度も味わうのも良いと思います。お茶漬けは重くなく白身魚の脂も淡白であるため朝食や夜食にいかがでしょうか。
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