こんにちは。プリンです。
今回は食戟のソーマ第17巻145話で叡山枝津也がそうまとの食戟の際に作った海南鶏飯を作りたいと思います。
材料紹介
作り方
⑴鶏もも肉は砂糖、塩、胡椒を揉み込み、酒をまぶして10分置く。その後、キッチンペーパーなどで水気を切っておく。
鶏もも肉にフォークなどで穴をあけておくと調味料が鶏もも肉の中まで染み込みます。


⑵米を研いで20分間水につけてざるにあげておく。
水につけることで米の芯までたっぷりと水が浸透します。水を含んだ米はふっくらと炊き上げることができます。

⑶炊飯器の内釜に研いだ米を入れ、1合の目盛りまで水を入れる。鶏がらスープの素、すりおろししょうが、すりおろしにんにく、ナンプラーを加えて混ぜ、鶏肉を皮目を下にしてのせ2合の目盛りまで水を入れ、炊飯器で通常炊飯する。
最初に2合分の水を入れてしまうと鶏肉などを入れた時に水が目盛りを超える可能性があるので最初には入れないようにしましょう。
鶏もも肉は皮目を下にすることで米にも鶏肉の脂が染み込み鶏肉の風味がより強く感じるご飯に仕上がります。


⑷炊きあがったらすぐに鶏もも肉を取り出し、2cm幅に切る。ご飯は10分ほど蒸らし底から切るように全体を混ぜ合わせる。
鶏もも肉を取り出さないと固くなってしまうので炊けたらすぐに取り出しましょう。切るときは取り出した後すぐは熱いので粗熱(触っても熱くない温度)が取れてから切りましょう。

⑸3種類のソースを作る。スイートソイソースとジンジャーソースの具材(サラダ油を除く)をそれぞれ別のボウルに入れかき混ぜる。その後、サラダ油を少量ずつ加えてかき混ぜる。
サラダ油を一気に入れてしまうと油が分離してしまうので少しずつ入れましょう。

⑹更にご飯を丼などを使って型抜きをして盛り、鶏もも肉、くし切りにしたトマト、斜め薄切りにしたキュウリを盛り、お好みでざく切りにしたパクチーをのせる。それぞれ混ぜ合わせた3種のソースを添えて完成‼︎

ご飯は普段の出汁や市販の素で作る炊き込みご飯とはまた違いしょうがやニンニクの風味、鶏肉の油が染み込み甘く優しい味になっています。鶏もも肉も炊飯したことで中までしっかり火が通っており、柔らかくまたしょうがやニンニク、ナンプラーの風味も少しですが感じることができます。単体で食べても十分美味しいです。3種類のソースはそれぞれ違った良さがあり、スイートチリソースはピリ辛で、スイートソイソースは甘味と塩気があり、ジンジャーソースは酸味としょうがの清涼感があり、それぞれ鶏もも肉との相性はバッチリです。付け合わせの野菜にこだわらなければ食材の種類はそこまで多くないのでいつもとは違った炊き込みご飯として作ってみてはいかがでしょうか。
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