こんにちは。プリンです。
今回は食戟のソーマ第20巻165話の司瑛士との勝負でそうまが出した鹿もも肉の炭火焼き〜栗のソース〜の簡単アレンジverを作りたいと思います。
材料紹介
原作でも使っていたKracieの甘栗むいちゃいましたを使用しました。

作り方
⑴たまねぎとニンニク、しょうがをフードプロセッサーで撹拌し、ペースト状にする。天津甘栗の半量を粗みじん切りにする。
残りの天津甘栗は後の調理で使うので残しておいてください。

⑵⑴でペースト状にしたものを牛ロース肉にまぶし、1時間マリネする。
マリネとはつけ汁に食材をつける調理のことです。

⑶⑵の牛ロース肉からマリネ液をとり、オリーブオイルを刷毛で牛ロース肉の全体に塗り、塩コショウをする。魚焼きグリルに入れて弱火で約8分焼き、ひっくり返して約6分焼く。火を止め、庫内で15分そのまま肉を休ませる。
肉を休ませることで肉の中心まで火が通ります。また、焼いた後すぐに肉を切ってしまうと肉汁があふれ出てしまうので肉汁を落ち着かせる意味でもしっかり休ませましょう。

⑷鍋にオリーブオイルを熱し、⑶のマリネ液と酒を入れて水分が飛ぶまで炒める。水分が飛んだらフォンドヴォー、シナモンスティック、削ったオレンジの皮、インスタントコーヒー、粗みじん切りにした天津甘栗を入れ、1/2量になるまで煮詰める。残りの天津甘栗を入れて、さらに3分ほど煮詰める。



⑸⑶で焼いた肉を食べやすく切り分け、⑷のソースをかける。パセリのみじん切りをトッピングして完成‼︎

肉は柔らかくソースとうまく絡まりとても美味しかったです。肉が柔らかくなるのはシャリアピンステーキと同じでたまねぎの作用によるものだと思います。シナモンスティックやインスタントコーヒーなど香りの強いものをソースに使用していますが栗の風味もしっかり残っていました。その中でも削ったオレンジの皮は小さじ1しか入れてなくても風味が強く肉と合わないと思われる方もいるのではないかと思いました。最初からオレンジの皮は入れずに味変として後入れにした方がいいのかなと思いました。フレンチは味に慣れていないか食べた時想像とは違った味なことが多いので食べるのが毎回楽しみにしています。作るのは材料さえ集めてしまえば簡単なので休日などの時間のある日に作ってみてはいかがでしょうか。
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