こんにちは。プリンです。
今回は甘々と稲妻第6巻その28で作ったサンマのトマト煮とサンマの照り焼きを作りたいと思います。
*サンマのトマト煮
材料紹介
サンマ・・・2尾
たまねぎ・・・1/2個
しめじ・・・1パック
トマト缶・・・1缶
小麦粉・・・適量
オリーブオイル・・・大さじ1
塩・・・小さじ1
ローリエ・・・1枚
作り方
*具材カットと下処理
⑴サンマは三枚におろす。あらは取っておき、身は3等分にある。玉ねぎはみじん切りにする。


⑵⑴頭はエラをとって二つ割りにし、中骨は真ん中あたりで切る。どちらもしっかり洗って血あいを洗い流す。あら(腹骨も)を小鍋に入れて、しっかりかぶるくらいの水を入れ、沸騰するまで強火で煮る。


⑶あくを取りながら15分ほど弱火で煮る。ザルでこして1カップほどスープをとっておく。

*トマト煮本調理
⑷⑴のサンマの身に軽く塩(分量ガイド)をふって小麦粉をつける。フライパンにオリーブオイルを入れて身のほうから中火で焼く。


⑸ほどよく焼き色がついたらひっくり返し、皮目も焼き色をつけて取り出す。

⑹⑸のフライパンに①の玉ねぎを入れて炒める。アメ色になったらトマト缶とローリエ、⑶のスープを入れ、煮立ったら弱火にして蓋をする。
たまねぎは焦げないように注意する


⑺20分煮込んでしめじを加え、さらに5分煮る。⑸で取り出したサンマを加える。


⑻しっかり温まったら味見して塩加減をととのえて完成‼︎

トマトの酸味とサンマの旨味がよく合います。トマトがサンマの生臭さを消してくれるので匂いがダメな人でも食べやすい一品だと思います。サンマの身はトマトで煮詰めてるためホロホロでした。サンマを洋風に味付けして食べたことがなかったため、最初は合うのかなと思いましたが思っていたよりも合い驚きました。トマト缶があれば手軽に作れるので作ってみてはいかがでしょうか。
*さんまの照り焼き
材料紹介
サンマ・・・2尾
サラダ油・・・大さじ1/2
小麦粉・・・適量
*合わせ調味液
しょうゆ・・・大さじ2
みりん・・・大さじ2
酒・・・大さじ2
砂糖・・・大さじ1
作り方
⑴サンマは3枚におろして身を2等分にし、小麦粉をまぶす。
小麦粉をまぶしたら身をはたいて余分な小麦粉を落としましょう。


⑵フライパンにサラダ油を入れて熱し、サンマを身から焼く。

⑶両面に焦げ目をつくくらい焼いて、合わせ調味液を加える。
合わせ調味液は焦げやすいので注意です!

⑷ほどよく煮詰まり、身と絡まったら完成‼︎

サンマの身に合わせ調味液がよく染み込み、濃厚な味わいになっています。サンマの旨味も感じたい人は煮詰める時間を短めにするといいと思います。サンマの生臭さはなくなり、身も柔らかくなっているので食べやすくなっています。ちょっと匂いがきついなと思ったら照り焼きがおすすめです!手間はそこまでかからないので作ってみてはいかがでしょうか。
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